古来より、歌と舞踊はヒトの生命の営みや祈りに密接に息づいた本能であり、また長い間継承され愛されてきた芸術文化であります。しかしながら日本における歌と舞を総合的に表現するエンターテイメント・芸術の技術は特に歌唱部分において停滞している現状があります。
これは日本語話者である為の発話発声ポジションが西洋音階やマイクなどの機材に声の共鳴腔などが適さない為であると言われてもおりますが、それを克服するアプローチにより根底から技術を革新し、日本のエンターテイメントの歌唱における課題に取り組みたいと私達は考えています。

　歌いながら踊る、踊りながら歌うという芸術技術の向上と指導、そしてその指導内容の技術研究に集中することにより、今後の日本のエンターテイメントにおける歌の課題に取り組み、日本の歌唱技術の向上を目指します。

　現状ある問題点（歌唱力の停滞）を的確に短時間で改善し、現在、現場にない役割＜ボイスシンクロナイザー・ボーカルシンクロナイザー＞を皆様に提案をします。