声を身体から調律する”唯一無二のボイスメソッド
今、観客がステージで求めているのは“五感が共鳴”するかけがえのない体験です。日々進化するテクノロジーや新たなアイディアにより描かれる世界観で、アーティストと観客はそのステージの瞬間で深く響き合うのです。その核となるのは、アーティストの“声と身体”から放たれる生命の“振動”です。
Asterisk*Projectのボイスビルディングメソッドは、声と身体の微細な連動性に焦点を当て、アーティストの声と身体の熱量を最大限に引き出す調律により、観客・アーティストの求める表現に適した“歌声”と“声”を創造します。
“声を身体から調律する”唯一無二のボイスメソッド Asterisk*Project (アスタリスクプロジェクト)始動
Asterisk*Projectでは、発声と身体について生理学的なアプローチを探求したトレーナー陣が発声の仕組みと身体との連動性を理解することにより、一人一人の身体を的確に調律し、自由な表現の理想を叶えます。
声は世界にひとつしかない身体という楽器から生まれる音です。その声を最高のレベルで活かす為には“一人一人にカスタマイズした調律とアプローチ”が必要です。
今、観客が求めているのは、生の歌声やダンスによるかけがえのない体験です。観客は躍動する身体性や感情に満ちた声を求め、それらに共鳴したいと望んでいます。単なる技術の巧さを超えた、声の存在そのものが要求されているのです。
エンターテイメント業界における”歌が思うように伸びない””レッスンの成果が本番で発揮しきれない”などは声と身体の連動性に対する理解不足から生じているとAsterisk*Projectでは考えます。長く業界では声と身体は独立した要素として扱われがちでした。しかし、このアプローチはパフォーマンスに制限を生じさせ、アーティストの可能性を十分に引き出すことができないという現状に繋がっています。
Asterisk*Projectでは、この問題に取り組む為に声と身体についての生理学的なアプローチを用いて研究を進め、発声と身体の連動性を理解し、それぞれのアーティストが自由に表現できる環境を提供したいと考えます。これは、それぞれのアーティストが持つ独自の声と身体の動きを調律し、自己表現の理想を追求する為の一助となるはずです。
Asterisk*Projectでは、表現者一人一人の身体をしっかりと見極め、声を身体からアプローチし、楽曲や現場に求められる表現に適した声や歌の為の身体の調律・メンテナンス方法を新しい形で提供します。
ダンス&ボーカルに特化したボーカルメソッド
踊りや殺陣など、激しい動きや特殊な体勢でも、ブレることなくマイクに乗せる為の声の作り方とコントロール方法を提供します。
公演・ライブ・レコーディングスタジオでの歌いやすい・声が鳴りやくなる為の身体アプローチ
ツアーや舞台の長期公演から曲や役に合わせた歌作り、声のための身体のほぐしまで最善の表現の為に並走し、声と声の為の身体の調律・メンテナンスを実践します。
役柄(キャラクター)に合わせたボイスビルディング・テクニック
芝居の感情を身体で共鳴させるボイスビルディングを提供します。
台詞から歌へ入る際の違和感も解消します。女性による男性役・男性による女性役など性別を超えた発声歌唱が必要な方の指導もお任せください。
声優・アナウンサーの滑舌発声に特化したボイスビルディング・身体コントロール・テクニック
一人一人の骨格や身体の癖を理解し声優・アナウンサーに必要な特有の滑舌や息のコントロール方法、「したい表現」のテクニックのレッスンを提供します。
Asterisk*Projectのボイス・ボーカルメソッドでは、踊りながら、殺陣をしながら、どのような衣装を着用していても、またどのような感情であっても、声と歌を自由に表現できる方法を模索し、曲や役柄に応じた声作りや歌唱法へ導きます。
このような現場での悩みはありませんか?
- 歌のレッスンではできたことがステージ(本番)でうまくいかない
- 歌のレッスンではできたことが、振りがつくとうまくいかない、表情を変えるとうまくいかない、衣装を着るとうまくいかない
- 曲に合う歌唱(リズム感・音程の移動)がままならない、音源に埋もれてしまう
- セリフから歌うときに感情がうまくコントロールできない
- ロングラン公演や長期ツアー、長時間のレコーディングで声のコンディションが落ちてしまう
- 役柄に声を合わせると喉への負担が大きくなり喉を壊しやすくなる、またマイクに乗らない
- 歌もダンスも一生懸命レッスンしてきたのに、目指すレベルに届かない
これらの課題は、パフォーマーが最善のパフォーマンスを発揮する為の障壁です。それらを解消することで、目指すレベルへ近づくことが可能となります。
Asterisk*Projectでは、各アーティストの独特な声と体の動きを最大限に引き出すために、以下の方法を軸に個別の調整とトレーニングを行います。
発声の為に全身をほぐし、呼吸器官と内蔵ポジションを調整することで、声の質とパフォーマンスを改善します。
発声に関する器官と筋肉をコントロールすることで、声と身体の調和を保ちます。
全身の連動性を考慮し、適切な筋肉を用いるアプローチを採用します。
求める声、求める歌に適した共鳴腔(声を響かせる空間)のコントロールを学びます。
これにより、声の豊かさと深さを引き出すことが可能になります。
Asterisk*Projectのアプローチは、パフォーマンスの現場ですぐに変化を生み出します。以下は、具体的な効果の例です。
- 身体から調律した共鳴腔のコントロールを身につけることで、激しいダンス後でも息が上がりにくくなり、持続的な歌唱が可能になります。また個人に合わせた肺活量トレーニングも一人一人に提案します。
- ダンスと歌唱の両方を行う際、適切な筋肉とポジションを使って調律することで、どちらのクオリティも維持しながらパフォーマンスすることが可能になります。
- ステージ前後で、それぞれに適した声と筋肉のケアとメンテナンスを行うことで、声の持続性が格段に向上します。
- 身体の負担や緊張がある状況でも、身体を適切に調整することで、音程、リズム、抑揚が自然に身につき、表現の自由度が増します。
- チームやグループにおいて、個々のメンバーには、それそれのダンスや歌唱にスタイルや特徴(癖)があります。それらの特徴と特性を把握し、各自に必要なポジションやリズムを指導します。これにより、全体としてのグループパフォーマンスは一体感を保ったまま各メンバーの特性を最大限に活用し、より深みのあるグルーブ感を生み出すことが可能となります。
- キャラクターボイス発声における、高音や低音の声を出す為のトレーニングを行い、音色の作り方のコントロールテクニックを学びます。このことで声域の拡大と役柄への適応が可能となります。